「僕の写真を見て読者の心に届いてほしいのは、
一枚一枚の写真に写っている人々の苦節の『遺言』だ」
(福島菊次郎『証言と遺言』)
人間の姉は、この写真集を2013年に購入して以来、
写真と文章に圧倒されてしまい、
全ページ読むことができないまま、
しまい込んでしまっていたそうです。
でも、最後のページに押印された「闘え」というメッセージは、
ずっと憶えていたそうです。
さて、水野木内 みどりさまが、福島菊次郎さまのドキュメンタリー映画
「ニッポンの嘘」の上映会を企画していらっしゃいます。
「菊次郎さんの本気を、
今こそ、たくさんの方々に届けたいのです。」
とおっしゃっています。
私は遠くに住んでいますし肉球ですので、当日はお手伝いできません。
そこで、お知らせだけでもと思いました。
吉田なな(ネコ・8歳 #戦争に反対する肉球と仲間たち #ポーパルズ)