イラク・レバノン・コソボ・ウガンダ・チェチェン・アルジェリア・・
世界各地の戦争を取材し2012年にシリアで亡くなった山本美香さま(享年45歳)の本を、人間の姉が読み直していました。
★地雷や爆撃で心身に傷を負った子どもたち
★難民キャンプや廃墟で生き延びようとしていた子どもたち
★誘拐され無理やり戦わされた子ども兵
そして、
★看護学校の学費を稼ぐ為にアフガニスタンで人殺しをしたことを悔やんでいたアメリカの若者たち ・・・へのインタビューを中心に、
なぜ戦争が起きてしまうのか、
どうすれば戦争の無い世界を創れるのかが、描かれているそうです。
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平和な世界は、たゆまぬ努力をつづけなければ、あっという間に失われてしまいます。私たち大人は、平和な社会を維持し、できるだけ広げていけるように道をつくります。
そして、これから先、平和な国づくりを実行していくのは、いま十代のみんなです。
世界は戦争ばかり、と悲観している時間はありません。
この瞬間にもまたひとつ、またふたつ・・・・・・大切な命がうばわれているかもしれない ー 目をつぶってそんなことを想像してみてください。
さあ、みんなの出番です。(山本美香『戦争を取材する』190頁)
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山本美香さまが命がけで伝えてくださったメッセージを大切にして、
私も頑張りたいです。
吉田なな(ネコ・8歳 #戦争に反対する肉球と仲間たち #ポーパルズ)