#原発ゼロカウントダウン
もし事故が起きたら、風に乗って
京都や名古屋に
放射性物質が降り注ぐそうです!!
吉田なな(ネコ・8歳 #戦争に反対する肉球と仲間たち #ポーパルズ)
Mr. 伴野が解説してくださいました!!
大変勉強になりました!!
ありがとうございます!!
【 京都も危ない 名古屋も危ない 】
高浜原発で重大事故が起きれば、京都や名古屋だけでなく兵庫県だって危ない‼️・・神戸新聞NEXTの1月28日社説を読んでみました。
以下、引用します
(以下のURLから神戸新聞の社説にリンクします)
http://www.kobe-np.co.jp/・・・/201601/sp/0008757315.shtml
《 高浜原発/住民の安全を守れるのか 》
「原発の安全」は原子炉や建屋など原発本体にとどまらない。周辺住民を守る備えも含めたものだ。
その点、政府が進める原発再稼働は、安全に対する認識が偏っているようにみえる。規制基準に基づく原子力規制委員会の判断や事業者、立地自治体の手続きが先行し、規制対象の外にある住民の安全が後回しになっている印象をぬぐえない。
関西電力が29日にも再稼働と伝えられる高浜原発(福井県)3号機しかり。規制委の安全審査を通り、地元同意手続きを経ての判断とはいえ、住民の安全は保障できるのか。はなはだ心もとない状況といわざるを得ない。再稼働は見切り発車であり、このままでは容認できない。
高浜3号機の数キロ先は京都府舞鶴市。30キロ圏には、福井、京都、滋賀の3府県12市町が含まれ、山を越した先は近畿の水がめ琵琶湖だ。事故の影響は広範囲に及ぶとみられる。
高浜原発で事故が起きた場合に備えて策定された避難計画では、3府県12市町の住民18万人が京都、兵庫など4府県の56市町に避難する。府県と関西広域連合が調整を進めるが、避難施設や職員の配置などを決めた自治体は一部にすぎない。
所管官庁の内閣府や県の対応を待って決めるという自治体や、避難者の受け入れが複数県にまたがり、対応の協議を待つ自治体もある。広域的な検証や訓練も手つかずだ。
兵庫県は3年前、福井県内の4原発の事故を想定し、放射能の拡散予測を行った。高浜原発は、篠山市などに国際基準を超える甲状腺被ばく線量をもたらすことが分かった。受け入れ先となるどころか、兵庫県は住民を他府県に送り出す事態も想定しておかねばならない。
拡散予測を基に、篠山市は今月末から18歳以下の子どものいる家庭に安定ヨウ素剤を配る。緊急を要する3歳未満への配布は、シロップがなく、今回は見合わせる。こうした対応も自治体任せになっている。
市町の態勢が整わない現状を受けて、県内の地方議会議員が再稼働反対の声明を出した。当然だ。
福島の事故から5年近くがたち見えた課題もある。入院患者の避難が命を危うくする恐れもある。こうした事例も検証し、生かすべきだ。
避難計画一つとっても課題が多すぎる。安全審査先行の再稼働では福島の失敗を繰り返す恐れがある
・・と問題提起・再稼働に反対しています
誰がどう考えても「再稼働ありき」の安倍政権と原子力規制委員会の姿勢です
⇨ この国と安倍政権は「住民の安全より電力会社の利益を優先する」ことでは世界でも類を見ないおかしな国である
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