本日のポスター（2016年3月5日）

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＃原発ゼロカウントダウン

辺野古の工事は、「中断」ではなく、

「断念」させないといけないんですね！

吉田なな（ネコ・８歳　＃戦争に反対する肉球と仲間たち　＃ポーパルズ）

伴野さまが詳しく解説してくださいました！！
どうもありがとうございます！！
大変勉強になりました！！

【辺野古工事「中断」は選挙対策】

「辺野古の工事は、『中断』ではなく、『断念』させないといけないんですね！」・・ななちゃんの言う通りです。

⇨ 安倍首相は、福岡高裁那覇支部が提示した「暫定的和解案」の受け入れ直後から「辺野古移設が唯一の選択肢」と発言しており、辺野古工事の「中断」は、夏の参院選と6月の沖縄県議選をにらんで、国民・有権者への「軟派イメージ作り」「実行力アピール」の「選挙対策」です (♯｀∧´)

ネットから、東洋経済ONLINE の「安倍首相、辺野古『和解案』受け入れの真意」をご紹介します。

（以下のURLから「東洋経済ONLINEの記事」にリンクします）

http://toyokeizai.net/articles/-/107981

《安倍首相、辺野古「和解案」受け入れの真意》
沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設をめぐって、国と沖縄県で争われている裁判で、安倍首相は辺野古の工事の中止を含む和解案を受け入れることを明らかにした。

安倍首相は辺野古への移設が唯一の選択肢だとしつつも、こう着状態を切り開くためには和解案を受け入れるしかないと判断の理由を語った。

「現状のように国と沖縄県双方が延々と訴訟合戦を繰り広げている、この関係が続いていけば結果としてこう着状態となり、家や学校に囲まれ市街地の真ん中にある普天間基地の、そして沖縄の現状がこれからも何年も固定化されかねません」

裁判所が示していた和解案は、国と沖縄県に対し、現在の3つの裁判を全て取り下げた上で、埋め立て工事をいったん中止し、さらに国が、埋め立て承認取り消しの是正を沖縄県に対し指示するよう求めている。そして、沖縄がこれを不服とすれば、裁判を一本化し、その司法判断に双方が従うことを提案していた。

安倍首相は4日午後1時すぎ、記者団に対し、「司法判断が下された場合は国も沖縄県も、その判断に従うことで合意した」として、最終的には司法での判断になるとの見通しを示した。

その一方で政府高官は、「辺野古沖への移設を断念することは100パーセントない」と語った。また、工事中止から司法判断の間に行われる政府と沖縄県との話し合いでの解決は「難しい」と話している。

安倍首相・政府もアメリカも「辺野古が唯一の移転先」との考えを変える意思は全くなく、明らかに夏の参院選と6月の沖縄県議選を意識した対応だと思われます。
⇨ 国民・有権者は、何度も安倍首相の「姑息な選挙対策」に騙されないようにしたいものです❗️
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