高浜原発3、4号機運転差し止め決定、
良かったです！
でも、ホッとしてなんかいられないです！

吉田なな（ネコ・８歳　＃戦争に反対する肉球と仲間たち　＃ポーパルズ）

Mr. 伴野に詳しい解説をして頂きました。

どうもありがとうございます！！

大変勉強になりました！

【高浜原発1・2号機ももっと古くて危険です】

「高浜原発3、4号機運転差し止め決定、良かったです！

でも、ホッとしてなんかいられないです！」

⇨ ななちゃんの言う通り、安倍政権・関西電力・原子力規制委員会の原発推進派は「もっと危険な老朽原発の再稼働」を狙っています

インターネットで調べたら「社会科学者の随想」というブログが「老朽原発の問題」を取り上げていましたので、一部をご紹介します（以下のURLから「社会科学者の随想」ブログ 3月1日にリンクします）
http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1053092012.html

《 営利追求のために再稼働させたオンボロ老朽原発が早速故障 - 高浜原発4号機緊急停止・再稼働直後に発電機トラブル - 》

【老朽原発はトラブル（故障・事故）を頻発させていくほかない、この事実は「当然の特性」であり「必然のなりゆき」である】

【原発を製造後40年以上も廃炉にせず、稼働させていけば、その年数に応じて危険性がより高まっていく。この点は技術科学的に当たりまえの事実である】

①「高浜4号機、緊急停止変圧器周辺、異常か再稼働4日目」（『朝日新聞』2016年3月1日朝刊）・・以下、一部引用

－－関西電力高浜4号機は、ここにある原発4基のうち建設後30年が経過している1基である。つぎの ②の記事に出てくる高浜1・2号機は41年と40年の年数が経過した老朽機である。

ここで、右側（添付）の画像資料を再掲しておく。これは、本ブログ 2016年2月26日の記述中において「〈時々刻々〉『原発40年』原則、骨抜き高浜1・2号機、新基準に適合」（『朝日新聞』2016年2月25日朝刊2面）から引用した図表である。

九州電力川内原発1・2号機、関西電力高浜原発1・2・3・4号機のそれぞれ〈運転開始からの年数〉に注目してほしい。今後もこの事例に倣って、ほかの各電力会社においても老朽原発を再稼働していく意向である。

②「高浜1・2号機「適合」40年超運転で初新基準適合」（『朝日新聞』2016年2月24日夕刊）

運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1・2号機【キーワード：福井県】について、原子力規制委員会は2月24日、安全対策が新規制基準を満たすと認める審査書案を了承した。40年を超える老朽原発の新基準適合が認められるのは初めてである。今〔2016年〕7月の運転延長許可の期限までに必要な許認可をすべて受ければ、60年までの運転が可能になる。原発の運転期間を40年とする原則の形骸化を進む可能性がある。

そもそも、東京電力福島第一原発事故を受け、原子炉等規制法は原発の運転期間を「原則40年」に制限した。ただし、原子力規制委員会が認めれば、特例で最長20年の延長が可能になる。

「社会科学者の随想」の著者が指摘している通り【原発を製造後40年以上も廃炉にせず、稼働していけば、その年数に応じて危険性がより高まっていく。この点は技術科学的に当たりまえの事実である】・・この科学的に当たりまえの事実を無視して、また福島第一原発事故の教訓である「原発運転期間：原則40年」も無視して、運転期間40年超えの老朽原発を再稼働させるのは『自殺行為』に他ならない。
しかも、重大事故が起きれば日本全体が放射能汚染の影響を受け兼ねない、愚かな『自殺行為』である (♯｀∧´)

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