本日のポスター（2016年3月25日）

f:id:umediary:20160326015346j:plain

＃原発ゼロカウントダウン

民主主義があっても、
ファシズムは起こるそうです。

吉田なな（ネコ・８歳　＃戦争に反対する肉球と仲間たち　＃ポーパルズ）

Mr. 伴野が詳しく解説してくださいました。

どうもありがとうございます！！

大変勉強になりました！

【ファシズムはイヤです】

「民主主義があっても、ファシズムは起こるそうです」・・

⇨ 残念ながら、ななちゃんの言う通りなのです (>_<)

3月24日の報道ステーションは、3月末で降板する古館伊知郎キャスターが渾身の力で、アベ政権が「明文改憲」で新設を狙っている「緊急事態条項」が独裁につながる「劇薬」であることをワイマール憲法と重ねて検証しました（以下のURLから田中遊梦さんの投稿・報道ステーションの抜粋版にリンクします。ぜひご覧ください）
https://www.facebook.com/groups/763784207089945/permalink/775522079249491/

◆「ヒトラーは、軍やクーデターで独裁を確立したわけじゃありません」と古館さん

◉当時、世界一民主的なワイマール憲法の下で、ナチス独裁に道を開いたのが48条の「国家緊急権」でした。

◉その条文は「大統領は公共の安寧と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」というものです。
首相に就任したヒトラーは、この条文を悪用して、言論・集会を制限し、あらゆる基本的人権を停止。まず国会議事堂に放火したという「某略」により共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い「全権委任法」を成立させました。

◉古館さんは「（自民党改憲草案にある）緊急事態条項は、国家緊急権を思い起こさせる」というコメントをイエナ大学教授から引き出しました。

◉思い出すのは、今から3年前、自民党麻生太郎副総裁が「ワイマール憲法はいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口に学んだらどうかね」という発言です。
それこそがアベ政権が「お試し改憲」の名で狙っている「緊急事態条項」の新設なのです。

◉最近、アベ内閣は国会答弁に合わせて破壊活動防止法（破防法）を持ち出して、今だに「暴力革命方針を取っている」というデマで、日本共産党に「暴力革命政党」という古臭いレッテル貼りの「閣議決定」をして、野党の分断・国民との分断を図っています（あのオウム真理教でさえ、破防法の指定団体になっていなかった！）

現代のヒトラーとも言えるアベ首相、ヒトラーが「国家緊急権」を持ち出して、真っ先にドイツの共産主義者を弾圧し「独裁」への道を切り開いた事を繰り返させてはなりません

シェアさせていただきます。

www.facebook.com